複数の時間足を使ったトレード方法②


前回はなぜ複数の時間足を使ってトレードをする必要があるのかについて触れました。複数の時間足を使ったトレード方法①

今回は具体的な複数の時間足の使い方についてお伝えしていきます。

●上位足で見るべきポイント

執行時間足より上位の時間足で、現在の相場がどういった状況にあるかを分析していくわけなんですが、

相場の本質を掴むポイントを見ることと、一過性を持って分析することが大切です。

折角、上位足を使って「森」を見ていても、毎度違う「森」を見ていたので意味はありませんからね。

上位足で見るべきポイントは、

①相場の売りと買いの圧力はどちらが強いか

②重要なポイントに値動きが差し掛かっていないか

この2点です。

まずは①ですが、

これはトレンドを見ていくことが基本になります。

上げトレンドであれば買い圧力が強く、下げトレンドであれば売り圧力が強いことを表します。

トレンドの見方はこちらの記事を参考にしてくださいね。

トレンドとは何か

他にもMAの傾き、MAとの位置関係など多くのトレンド判断基準がありますが、

パッとチャートを見て、相場がどちらに傾いてるかを見極めるだけでも、

立派なトレンド判断となります。

上位時間足の動きは短い時間足の値動きより意味があるので、

上位時間足のトレンド方向に乗ってトレードするだけでも、

十分な優位性が生まれます。

単一の時間足だけのトレードでは、トレンドフォローしているつもりでも、

実は上位時間足のトレンドとは逆にトレードしていたために、

トレンドフォローができていなかったというパターンがあります。

しかし、

上位時間足のトレンド方向さえ掴んでいれば、攻めるべき方向を間違えることはありませんので、

トレンドフォローができていないといったミスは軽減できます。

つづいて②ですが、

ここでいう「重要なポイント」とは以下のようなポイントです。

・上位足でブレイクアウトが起こっている

・強いサポート・レジスタンスから反発している

・相場のボラティリティが低下してきている

①の相場の圧力と②の重要なポイントを組み合わせて相場環境を認識することで、

現在の状況が、買いか売りのどちらが有利かを判断します。

トレンド方向が上昇でかつ、ロング方向にブレイクアウトが起こっていれば、

当然買いを仕掛けていくのが勝ちやすいトレードですね。

しかし、ここである問題がでてきます。

「複数の時間足を見ていると混乱してしまう!」

日足は上昇トレンドだけど、

4H足はその逆の下降トレンドであったり・・・

4H足は上昇トレンドだけど、

日足はレジスタンスがあって価格を抑え込まれていたり・・・

「いったい買いか売りどっちに仕掛けたらいいんだ!?」

こんな状態ですね。

慣れないうちは本当に混乱してしまう状況が多いです。

私もよくチンプンカンプンになっていました・・・

このような場合は優先順位を自身の中で決めてしまうのが得策です。

私の場合はこのような混乱する状況であった場合、

「重要なポイントでの価格の値動き」を優先的に見るように決めています。

4H足が上昇トレンドだけど、

日足がレジスタンスから価格が抑え込まれているのであれば、

レジスタンスでの価格の値動きを優先して仕掛けていきます。

このようにどちらが優先すべき事項なのかを予め決めておけば、

複数の時間足を見ていても迷うことはなくなると思います。

なので、

「複数の時間足を見ても混乱するだけだし、面倒だからやらない!」ではなく、

利益を安定的に出し続ける必須スキルであると心得て、

やり続けていって頂ければと思います。

人というのは不思議なもので、

繰り返し同じことをやり続けていけば慣れてしまうものです。

次回は実例を交えて複数の時間足を使ったトレード方法を説明していきます。

複数の時間足を使ったトレード方法③

 

質問があればドシドシどうぞ!!


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