機能しにくいサポート・レジスタンスの見極め方とは


FXで収支をプラスにするために知っておきたい相場分析として、

サポート・レジスタンスの見極めは必須の項目であると言えます。

テクニカル分析をまとめた数多のサイトも、

大体がサポート・レジスタンスの重要さを述べており、

サポート・レジスタンスとして強く機能するポイントがどこなのか?

を詳しく説明しているサイトもたくさんありますね。

Achievement FXでも、機能しやすいサポート・レジスタンスを解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

こちらをクリック(^^♪

 

で、ですね、

今回はちょっと趣向を変えてみて、

「機能しやすいと考えられるサポート・レジスタンスの中で、

機能しにくいサポート・レジスタンスはどこか?」

について考えてみたいと思います。

長いテーマで何が言いたいの?って感じですが、

要は、

「トレード根拠として弱いサポート・レジスタンスはどこか?」

ってことです。

 

●機能しやすいサポート・レジスタンスを考えてみる

まずは下のチャートを見て下さい。

明確な上昇トレンドが確認できる場面ですので買いを狙っていきたい場面ですね。

リアルタイムでチャートを見ているとして、どこにサポートが引けるか考えて見ましょう!

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考えましたか?

 

では正解をどうぞ!!

 

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サポートとして機能しやすいポイントは、

高値を切り上げる起点となった安値ですので(レジスタンスは逆)、

①と②の安値にサポートが引けます。

 

では、この相場状況で、

サポートまで価格が落ちてきた時の買いトレードが根拠として強いのか?

その後の動きを見ていきましょう。

 

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はい、

あっさり①と②のサポートをブレイクしてしまいました。(笑)

どちらも高値切り上げの起点になった安値なのに、なぜ??

って感じですよね。

こういう動きをされるとますます自分の分析能力に自信がなくなっちゃいますよね( ;∀;)

 

でも安心してください!!

決してレジスタンスポイントとしての見極めが間違っている訳ではありません。

 

では、なぜレジスタンスとして機能せずブレイクしたのか?

一緒に考えていきましょう!

 

●なぜこのサポートは機能しなかったのか?

サポート・レジスタンスを根拠としてトレードするときは、

①と②のようにテクニカル的にサポート・レジスタンスとして判断していいポイントかどうかはもちろんなんですが、

これだけでは根拠として不十分な状況というのは多々あります。

 

では何を見ればいいのかというと、

サポート・レジスタンスに到達するまでの「直近の値動き」です。

 

例に挙げたチャートの二枚目を見てみましょう。

②のサポートに価格が到達して一度目はキレイに反発しましたが、

二度目はブレイクしています。

二度目のトライまでに何が起こったのか?

③で高値を切り下げていますね。

 

自分が②の安値で買いポジションを持っているつもりで価格の動きを追いかけてみてください。

ポジション保有直後は順調に価格を上げて高値を更新しました。

この時点では「イケる!!もっと利益が出るぞ!!」と思いますよね?

しかし、

その後、価格が急降下します・・・

ここでは先ほどとは打って変わって「え!?やばい利益が無くなって損切になるかも・・・」という感じですよね?

「やばいヤバイ」と思っていたら②のレジスタンスが機能して再度上昇していきます。

きっとこの動きで「一安心」することでしょう。

でも、一安心もつかの間、③で高値を更新せず再度価格が急降下していきます。

きっとこう思いますよね?

「もうこの上昇トレンドの勢いは終わったんだ・・・」

 

こう思った後に取る一般的な行動は、

「損を少しでも小さくする」、「利益を少しでも確保する」

という思いから生じる「相場からの撤退」です。

 

あなたと同じように多くのトレーダーが同じように思います。

すると、今まで②のサポート付近で買いを持ちたいと思っていた人の熱意は減り、

逆に②の付近に価格が来たら撤退しよう、という悲観的な感情が増していく訳です。

すると、買いたい人より売りたい人が多くなり、

サポートをブレイクしていく訳です。

 

サポートをブレイクしたことは結果的なことに過ぎませんが、

少なくともこのサポートを根拠に買っていくことは、

あまり得策ではないことが価格の動きから分かるわけです。

①のサポートをブレイクしていったのもほとんど同じ理由です。

 

単にサポートがあるから買い、レジスタンスがあるから売りではなく、

そこに至るまでの価格の値動きにも注目してみましょう。

世の中には色んなテクニカル的な手法がありますが、

いつの時代も普遍的なものは「価格の動き」を分析することですからね。

 

質問があればドシドシどうぞ!


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2件のコメント

  1. いつも拝見しています。

    ②のサポートラインで買いエントリー時は③の高値はわからないわけだから、
    ロングするのは間違ってないと思います。

    結果的には③になり高値が更新できなくなり、さらに②を割って下落トレンドになったので、損切となったということではないでしょうか。

    1. 立山さん

      いつも応援ありがとうございます。

      ご指摘の通り、一度目のサポートからの反発で➂のように高値を切り下げるかどうかは分かりませんので、

      ロングすることは全く間違っていません。

      ここでお伝えしたっかたのは、その後の動きでサポートを試したときに機能しやすいのか否かというところで、

      サンプルのチャートのように勢いよく上昇した動きが、高値を切り上げずに思いとは裏腹に下落してサポートを試したときは、

      サポート付近で買い圧力が圧倒的に強いとは言いにくい状況になります。

      つまり、この状況で➁のサポートから買いを狙うには単に「上位足でサポートがあるから」とだけでは根拠が弱いので、

      買いは様子見、もしくは控えるという判断になります。

      文章だけでは伝わりにくい部分もあるとは思いますが、

      参考になれば幸いです。

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