複数の時間足を使ったトレード方法④


今回で「複数の時間足を使ったトレード方法」の説明は最後となります。

前回は大きい時間足のブレイクアウト、サポートレジスタンスからの反発を例に、

複数の時間足を使ったトレードを解説しました。

今回は相場のボラティリティが低下しているときのパターンです。

●相場のボラティリティが低下している

こちらはドル円の日足チャートです。

ドル円日足_レンジ

青で囲ったゾーンはトレンド相場からレンジ局面になってきた状況です。

相場はトレンドがずっと続くことはありませんし、

レンジがずっと続くこともありません。

相場はトレンドとレンジを必ず繰り返していきます。

レンジ局面が大きい時間足で確認できる場合は、

小さい時間足でもレンジ相場になりやすい状況となります。

トレンド相場が続いていれば、

そのトレンド方向に仕掛けていくだけで利益になる可能性は高いですが、

レンジ相場では単純にトレンド方向にしかけていくだけでは、

なかなか利益には繋がりません。

レンジ相場にはレンジにマッチしたトレードスタイルがあるわけです。

大きい時間足でレンジ相場である場合は、

そのレンジを意識して「レンジの間を取っていく」トレードを意識すると勝率は上がります。

ただ、レンジ相場でのトレードはトレンド相場に比べて難易度があがりますので、

慣れないうちはこういった局面でのトレードを控えるのもひとつの手です。

大きい時間足の相場状況を確認することで、

今の相場が、

トレードに適している相場なのか?

トレードに適していない相場なのか?

を把握することができます。

 

4回にわたり複数の時間足を使ったトレードを解説してきました。

「こんなこと誰でも知ってるよ!!」と思うかもしれませんが、

相場で利益を出すために複雑なインディケータの必要はなく、

こういった相場の本質を突き詰めていくことが、利益を出すために必要な要素です。

 

<オマケ>

複数の時間足でトレードすることをマルチタイムフレーム分析というそうです。

 

質問があればドシドシどうぞ!!


人気ブログランキングへ

1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です