シンプルと雑は違う!!シンプルなトレードが結果を生む


あけましておめでとうございます!

2018年もFXトレードはもちろんのこと、

自分が学んだ有益なことはどんどん本ブログで

発信していきたいと思います。

今年もひとつよろしくお願いします!!

さてさて、新年一発目ということで、

トレードで利益を出すための考え方について触れていこうと思います。

昨年末から年始にかけて2017年の自身のトレードを振り返るとと共に、

どんな相場だったかな~と一年を振り返っていました。

そこで改めて実感させられたのが、

あ~トレードってやっぱりシンプルに考えるのが一番だな~。

ということです。

 

自身のトレードを振り返って得た気づきとは

自分のトレードを振り返ってみると、

未熟なところがまだまだ目立つことに気付きました。

その大半が相場を難しく考えてしまっていることが原因です。

みなさんも経験があるかと思いますが、

なまじ、知識をインプットすると、選択肢が増えて有利に事が進められる反面、

いざ勝負所で選択肢の多さ故に悩んでしまうことがありますよね。

そんな悩んだ末に出した結論は大抵が裏目・・・

これが現実ですね・・・(泣)

反省点のあるトレードは大体が悩んだ末のものでした。

下手に考えるぐらいなら、

シンプルに結論を出す方がいい結果を生みやすいんですよね。

 

FXトレードにおけるシンプルとは

ではでは、

FXトレードにおいてシンプルに結論を出すにはどうすればいいのか?

やはり、

チャートから判断できる高値安値から相場参加者の心理を紐解くこと

に尽きると思います。

 

FXトレードは誰かが儲かった裏で誰かが損するゼロサムゲームです。

これは絶対不変の法則であり、

みんなが儲かっている、もしくは損している状態では相場は成り立ちません。

まずは改めてここを理解する必要があります。

高値安値の切り上げや切り下げという表面的なことが判断できるチャートの裏側では、

相場参加者同士のマネーの奪い合いが起こっているのです。

これを紐解ていくことの先にシンプルな結論が待っています。

 

トレード本やトレードスクールなんかでは、

やれ移動平均線がゴールデンクロスしたら買いです。

やれH&Sのネックライン割れをしたら売りです。

などとさも相場の本質を捉えたかのような説明でシンプルさをアピールしてきますが、

本物のシンプルかつ本質を捉えたトレードとは、

チャートから判断できる高値安値から相場参加者の心理を紐解くこと

なのです。

 

チャートパターンやインディケータを利用したトレードは、

ルール・説明は非常にシンプルですが、

これはシンプルの皮を被ったただの”雑”です。

「シンプル」という言葉をそのまま受け止め、

何も考えようとしない人もいますが、シンプル=雑ではありません。

稼ぐことに飢えたトレーダーの方々は、

シンプルさを妄信して決してシンプル詐欺に引っかからないでください。

シンプルとは決して楽して思考しないことではなく、

その物事の本質を見極め余計な思考を排除した結果の産物なのです。

 

2018年、

まずはFXトレードの本質とは何かから考えてみてはいかかでしょう。

あなたのトレード力を劇的に向上させるきっかけになるかもしれませんよ。

 

 

 


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